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野菜の王様ケールとは

ケールはキャベツの一種で、アブラナ科の野菜です。
青汁の原料として知られ、多く利用されています。
別名「葉キャベツ」とも呼ばれていて、原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸です。
ケールが初めて日本に伝えられたのは、1200年頃の江戸時代初期だそうです。
初め、長崎県のオランダ人によって伝えられたことから「オランダナ」と名付けられていたといわれています。
当時はオランダナを品種改良してつくられた葉ぼたんが観賞用としてあり、独特なくせのあることから食用としては利用されませんでした。
しかし日本では戦後間もなく食糧難に陥ったために、栄養補給を目的として病院食や給食用に青汁が飲まれるようになりました。
始めは青汁の原料としてキャベツ、小松菜、水菜、だいこん葉などが試されましたが、
ケールはとても栄養のバランスがよく、1年通して栽培が可能であり、収穫量が多く、激性がないことなどの点から、青汁の原料として代表的なものとなりました。

ところで、ケールにはさまざまな種類があります。
たとえばツリーケール、ボアコールズ、スコッチ、シープ、マローステムなどの品種があります。
その中でも青汁にするには木立性の大葉種がすぐれています。
木立性の大葉種のツリーケールは、1枚の葉から約180mlの青汁が絞れることから、青汁用として栽培されています。

ケールに含まれる栄養素は、http://xn--u9j554ha105s1jfc08aix6a.com/kale.htmlにもかいてありますが、食物繊維やビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンやカルシウム、β-カロテン、ミネラル、葉酸、たんぱく質などが豊富で
「緑黄色野菜の王様」と呼ばれています。 なんとβ-カロテンはトマトの5倍、牛乳の2倍も多くのカルシウムが含まれています。
またケールには睡眠に関わるであるメラトニンもたくさん含まれます。
メラトニンは夜に多く分泌され快適な睡眠に導くホルモンです。
このことより不眠症の改善に役立つことが期待されています。
他には目の健康に良いとされるルテインという物質も豊富に含まれています。
ルテインはほうれん草やブルーベリーなどにも含まれる成分で、抗酸化作用を持っています。
ルテインは強い抑酸化作用により紫外線などの害から目を守ると言われています。
そして夜盲症や眼精疲労を予防する効果も持っています。
また、ガン抑制効果もあり、ケール含むアブラナ科の野菜を多く食べている人はガンの発症リスクが低いという研究結果もあります。

他にも美肌効果、ストレス抑制、コレステロール低下、免疫力を高める効果などなど…
挙げていたらきりがないくらいたくさんの健康効果があります。
現在はケールを青汁からだけではなく、サプリメントとしても摂れるようなので手軽に取り入れることができそうです。
ケールの他に大麦若葉と明日葉が主に青汁の原料として使われています。
青汁の三大原料について詳しくはこちらにかいてあります。